一般社団法人グリーンインフラ総研 活動実績

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一般社団法人グリーンインフラ総研 活動実績

2024年(令和6年)2月20日〜22日

第2回目の開催となるグリーンインフラ産業展2024 「グリーンインフラ・GXと定量評価」をテーマに掲げて出展しました。
流出係数に「実質浸透域」の考え方を取り入れた新たな雨水処理に関する評価方法のご提案や、東川口駅前のレインガーデンを再現した模型展示、市民協働によるDX樹木管理サービスを新たな話題として提供しました。
本年もグリーンインフラの重要課題である定量評価に関心の高い方や企業内で新たなビジネスを担う方々が多く来場されました。

グリーンインフラ産業展 https://biz.nikkan.co.jp/eve/green-infra/

日刊工業新聞社主催、グリーンインフラ官民連携プラットフォーム共催の『持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりに向けて』をテーマとしたグリーンインフラに関する技術、製品、サービスを一堂に紹介する展示会です。

2023年(令和5年)2月22日

技術を学べるセミナー01「グリーンインフラの評価と活用方法」(主催:日本緑化工学会)がオンライン開催されました。後半のトークセッションにおいて、代表理事の木田がコーディネーターとなり、先に発表された講演者たちの取り組みについて視聴者の目線に立った質疑や話題提供を展開しました。

 

2023年(令和5年)2月1日〜3日

初開催となるグリーンインフラ産業展2023 「グリーンインフラの実装基本から展開まで」をテーマに掲げて出展しました。実例のパネル展示や丸の内仲通りで実証実験をしたレインガーデンの模型展示、U-GREENによる環境価値評価システムの紹介、VR体験でグリーンインフラを楽しく学んでもらう企画など、具体的な実装方法や新たなビジネスのヒントを求める多くの方がブースに来場されました。

2022年(令和4年)4月19日

日本緑化工学会誌47巻3号(2022年2月)の特集「緑地の保水能とグリーンインフラ」に代表理事の木田が都市緑化技術研究部会長として寄稿しました。
第52回日本緑化工学会大会(2021年9月開催)において、日本緑化工学会・都市緑化技術研究部会が発表した研究報告を取りまとめた内容となっています。

研究報告発表者及び内容(敬称略)

  1. 緑地の保水能総論一般社団法人グリーンインフラ総研 木田幸男
  2. 緑地の保水能と土壌硬度公益社団法人雨水貯留浸透技術協会 屋井裕幸
  3. 街区の集水環境・土壌基盤と保水能東京都市大学環境学部環境創生学科 横田樹広
  4. 屋上庭園の保水能東邦レオ株式会社 梶川昭則
  5. 緑地の保全能:その有効な利用と実現の方法を考える京都大学大学院地球環境学堂 柴田昌三
  6. 研究集会「緑地の保水能とグリーンインフラ」で必要と考えられた視点京都大学大学院地球環境学堂 柴田昌三
    一般社団法人グリーンインフラ総研 木田幸男

日本緑化工学会HP  http://www.jsrt.jp/

2021年(令和3年)7月13日

日本緑化工学会誌46巻4号(2021年5月)の特集「緑地とグリーンインフラー緑化工学からの新たな展開」に12名の執筆者の1人として代表理事の木田が寄稿しました。緑地がGIとしての役割を果たすための課題と解決案について、都市のGIと防災・減災をテーマに、雨水対策をメインとした内容となっています。

日本緑化工学会HP  http://www.jsrt.jp/

2021年(令和3年)7月5日

7月3日(土)に開催されたオンラインセミナー 「実務者からみたグリーンインフラ ―位置づけと可能性―」(主催:日本都市計画学会グリーンインフラの計画的展開と社会実装研究会、日本造園学会グリーンインフラ研究推進委員会、慶應義塾大学SFC研究所グリーンインフラストラクチャーと生態系サービス・ラボ)に代表理事の木田が登壇し、日本独自のグリーンインフラについて研究を始めたきっかけや実際に取り組んできた実績、それに今後必要となる要素技術などの提案を紹介しました。

2021年(令和3年)1月22日

花の万博30周年記念フォーラム「新しい緑のあり方を探る」(主催:公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 共催:大阪府・大阪都市公園協議会)に、代表理事 木田が登壇。花博を通じて躍進した緑化技術とその変遷、グリーンインフラで注目される技術、今後の展望について話題を提供した。

2019年(令和元年)12月15日

GREEN AGE 2019年12月号(一般財団法人日本緑化センター 編集・発行)の「特集:樹木医ビジネスのこれからを考える」に、代表理事 木田が「都市型グリーンインフラと樹木医」で寄稿。安全でサスティナブルな街づくりにおいて樹木医が必要とされる場面が多くなるという予見から、グリーンインフラの最新情報と共に樹木医技術が発揮されることへの期待を込めた内容で執筆。

2019年(令和元年)7月~11月

国土交通省が設置する、芝生地の持つ可能性(チカラ)とその整備・管理のあり方を整理するための有識者からなる「芝生懇談会」(年内4回開催)に、代表理事 木田が委員として参加。

第1回 7月12日(金)
代表理事 木田が委員として話題提供1で発表した内容
 http://www.mlit.go.jp/common/001301992.pdf
第1回芝生懇談会の概要
  https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000315.html

第2回 8月16日(金)
第2回芝生懇談会の概要
 http://www.mlit.go.jp/toshi/park/toshi_parkgreen_tk_000087.html

第3回 10月31日(木)
第3回芝生懇談会の概要
 https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000332.html

第4回 11月29日(金)
第4回芝生懇談会の概要
 https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000334.html

2019年(令和元年)5月24日

建設通信新聞の環境特集2019 に、代表理事 木田のインタビュー記事
「持続可能なまちづくりへの施策展開」が掲載される。

2019年(令和元年)5月20日

「日中植林・植樹国際連帯事業」2019年度 中国大学生訪日団 第1陣セミナー(実施団体:公益財団法人 日中友好会館)において、代表理事 木田が「グリーンインフラと環境・防災」で登壇。

2019年(平成31年)3月28日

大阪府住宅まちづくり部発行の冊子「グリーンインフラを活かしたまちづくり事例集」に発刊協力。

2019年(平成31年)3月20日

「グレーインフラからグリーンインフラへ技術講演会」(主催:一般社団法人日本造園建設 業協会 北陸総支部、共催:一般社団法人日本造園建設業協会 富山県支部、後援:一般社団法人富山県緑化造園土木協会、一般社団法人日本造園組合連合会富山県支部)に、代表理事 木田が登壇。

2019年(平成31年)3月1日

月刊積算資料公表価格版 2019年 3月号(一般財団法人経済調査会 編集・発行)の防災減災・国土強靭化をテーマとした特集ページに代表理事 木田が「グリーンインフラによる都市の雨水対策」で寄稿。

2019年(平成31年)2月7日

シンポジウム「世田谷のグリーンインフラを考える」(世田谷区みどり政策課/世田谷みどり33協働会議 共催)に「時代はグリーンインフラへ」で代表理事 木田が登壇。

2018年(平成30年)12月8日

代表理事 木田が日本造園学会 グリーンインフラ研究推進委員会に参加。

2018年(平成30年)6~8月

代表理事 木田がニューヨーク市に約3か月間滞在。グリーンインフラの実装に関する技術と定量化を研究。

2018年(平成30年)6月

大阪八尾圃場において、本格的レインガーデンを設置。
雨水の流れの実証研究及びオーナメンタルグラスの栽培検証を始める。

2018年(平成30年)5月2日

「日本下水道新聞」の『座談会・我々は地域に何を遺すのか〜建築家・隈研吾氏らとともに下水道を考える〜』の特集記事において、代表理事 木田がパネリストとして参加。

2018年(平成30年)3月16日

グリーンインフラ総研 を一般社団法人とし活動を開始。

2017年(平成29年)10月

NHK・Eテレ「サイエンスZERO」の『異常気象に立ち向かえ 異分野からの挑戦!』の放送で、代表 木田がグリーンインフラの研究者として出演。

2017年(平成29年)9月

住宅・都市イノベーション総合展にて代表 木田が『グリーンインフラと都市防災』で登壇。

2017年(平成29年)7月

冊子「グリーンインフラの時代へ」を発行。

2017年(平成29年)7月

シンガポールのグリーンインフラ研修を実施。

2017年(平成29年)5月

ポートランド市開発局 山崎氏を顧問に迎える。

2017年(平成29年)4月

東邦レオ内でグリーンインフラ総研を設立、活動に力を入れる。

2017年(平成29年)3月

シアトル市・ポートランド市への研修旅行を企画。グリーンインフラ事情を研修。

2016年(平成28年)9月1日

「日本緑化工学会・都市緑化技術研究部会」主催のグリーンインフラ・シンポジウムで講演。

2016年(平成28年)7月25日

日経コンストラクションのグリーンインフラ特集の取材協力。

2016年(平成28年)7月20日

環境新聞にて「グリーンインフラ」の連載をスタート。
同年12月14日付まで計6回にわたり寄稿。

2016年(平成28年)7月

ポートランド市、ニューヨーク市、フィラデルフィア市への海外研修を実施。ニューヨーク市環境保護局への現地視察。グリーンインフラの要素技術を学ぶ。

2015年(平成27年)4月

東邦レオ 緑化事業部内で本格的にグリーンインフラを広める活動を始める。

2014年(平成26年)11月4日

一般社団法人グリーンインフラ総研の前身である 一般社団法人 rooftop style innovation を設立。屋上空間活用のための土壌研究を開始。

2014年(平成26年)4月

東邦レオ株式会社 緑化事業部の「大地の力を、都市の力に」をビジョンとし、グリーンインフラの方向性を打ち出す。
欧米で発案された自然環境が有する機能を、社会における様々な課題解決に活用しようとする考え方で、米国で発案されたものを日本向けに研究。

2014年(平成26年)

ポートランド市・シカゴ市内を関係企業と共に調査研究。

2012年(平成24年)

ポートランド市(オレゴン州)を中心に、グリーンインフラ事情を研究。

2010年(平成22年)

シカゴ市(イリノイ州)を中心に、グリーンインフラ事情を視察し、具体的な実装手法を研究。

2008年(平成20年)11月

ニューヨーク市(ニューヨーク州)及びその周辺の州において、グリーンインフラの概念を確立し、研究をスタート。